「化粧品なんて素人でした」──アパレル業界から転身して、今では得意先100社の卸業者になった話
こんにちは。
このブログに来てくださってありがとうございます。
私は、今でこそ化粧品の卸売業をしていますが、7年前まではまったくの素人でした。
実は以前、アパレル業界で長く仕事をしていたんです。けれど時代の流れとともに洋服が売れにくくなり、「何か新しいことを始めよう」と思ったのが、今のビジネスのはじまりでした。
❓なぜ化粧品だったのか?
選んだ理由は、すごくシンプルでした。
「化粧品は毎日使う“消耗品”だから、需要がなくならないはずだ」
当時の私は、化粧品のことなんてほとんど知りませんでした。でも、消費され続ける商品=ビジネスとして成立すると信じて、一歩踏み出したんです。
🧭 何から始めたかというと…
まず、東京ビッグサイトで行われていた化粧品の展示会に行きました。
とにかく出展していたメーカーに名刺を渡しまくる作戦です(笑)
結果、120社以上の名刺をゲットし、全員にメールを送りました。
Zoomで商談を重ね、最初はその中の5〜10%のメーカーさんと取引がスタート。
並行して、ネットで化粧品を販売している企業や卸業者にも片っ端からメール。
そしてZoom商談。地道なやり取りを重ねながら、得意先が少しずつ増えていきました。
また、ジェトロにも登録し、海外のバイヤーとも繋がることができました。
💡気づいたら「100社とのつながり」ができていた
今では、
- 仕入れ先(メーカー・卸)100社以上
- 得意先(国内外)も100社ほど
と、信頼と実績を築くことができました。
Excelで仕入れ情報を整理し、一斉メールで得意先にお知らせするのが日課。
ベトナムに15万本輸出して1日の利益が50万円出たり、
日本にいる中国企業と一か月1,000万円の取引があったり…
素人だった自分が、気づけばこうしたビジネスを回せるようになっていたんです。
🌿今のライフスタイル
基本的には午前中3時間だけ仕事して、午後はジムへ。
夜は食事を作りながら、ゆったりとした時間を楽しんでいます。
「頑張らない」けど、「稼げる」
そんなスタイルを実現できているのは、地道に続けてきたからこそだと思っています。
✨このブログで発信していきたいこと
- 化粧品の仕入れ・卸のリアルなノウハウ
- 越境ECや海外販売のヒント
- 副業として化粧品ビジネスに興味がある方へのアドバイス
- そして、何より「0からでも、始められるんだよ」という実体験
このブログが、少しでも誰かの背中を押せたらうれしいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
また次回、もっと具体的なノウハウや事例をお話ししていきます!
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